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なかの設備のよもやま話~2~

皆さんこんにちは!

株式会社なかの設備、更新担当の中西です。

🚰第2回 給排水設備雑学講座

給排水設備工事の種類と流れについて~

こんにちは!
今回の講座では、給排水設備工事の中でもよく行われる**「代表的な工事の種類」と、それぞれの施工の流れやポイント**について詳しくご紹介します。
暮らしに欠かせない水まわりを支える工事が、どのように進められているのかを知ることで、安心して設備更新やリフォームを行えるようになりますよ😊


🏠 ① 新築での給排水配管工事

新築工事における給排水設備工事は、「建物の骨組みができた段階」から始まります。水道管や排水管は、建物の基礎や構造に合わせて**“先行配管”**として仕込まれるため、設計段階での計画が非常に重要です。

🔧 主な流れ:

  1. 設計図に基づく配管ルートの確認

  2. 基礎工事中に床下への配管施工

  3. 上棟後、壁内・天井裏に給水・排水管を設置

  4. 衛生機器(キッチン・トイレ・洗面台等)の接続

  5. 水圧テスト・漏水チェック

  6. 完成検査・行政の水道局検査対応

📝ポイント:

  • 水圧や流量のバランス調整が必要(シャワー・複数蛇口使用時の対応)

  • **排水勾配(角度)**の確保で、スムーズな排水が可能に

  • 凍結防止配管防音対策など、建物環境に応じた工夫も◎


🔁 ② 既存設備の更新・メンテナンス工事

経年劣化した配管は、錆・腐食・詰まり・漏水の原因に。
とくに築15年以上の建物では、定期的な点検と必要に応じた更新が推奨されます。

🔧 主な流れ:

  1. 現地調査(目視・カメラ調査)

  2. 劣化状態の診断・交換範囲の決定

  3. 古い配管の撤去 or ライニング補修

  4. 新しい配管への交換・再接続

  5. 試運転・水漏れテスト・衛生確認

📝ポイント:

  • 屋内露出配管・床下配管のチェックを忘れずに

  • 小さなトラブル(例:水漏れ跡や変色)も劣化のサイン

  • 配管更新時には、節水器具浄水設備への交換も検討◎


🚨 ③ 排水トラブルの緊急対応工事

「トイレが流れない!」「シンクが逆流してくる!」
そんな緊急トラブルが発生したとき、迅速かつ正確な対応が求められるのがこの工事です。

よくあるトラブル例:

  • トイレや排水口の詰まり(異物・汚れ・油脂など)

  • 配管からの漏水

  • 臭気の逆流・排水の逆流

🔧 主な流れ:

  1. 現地確認・ヒアリング(いつから?何が詰まってる?)

  2. 専用機器による詰まり除去(高圧洗浄機・ワイヤーなど)

  3. 配管内部カメラでの再点検

  4. 必要に応じて部品・配管の交換

  5. 再発防止策の提案・説明

📝ポイント:

  • トラブルの多くは排水管の定期清掃不足が原因

  • 油脂の蓄積・髪の毛・異物投入など、生活習慣も見直しが必要

  • 一時的な修理で終わらせず、原因の根本対策が大切!


🏢 ④ マンションやビルでの大規模改修工事

集合住宅や商業ビルでは、建物全体の老朽化にともない、配管の更新や給水方式の見直しが行われます。
入居者への配慮と、工期・費用のバランスを取った進行がカギとなります。

🔧 主な流れ:

  1. 共用部・専有部の調査と設計

  2. 仮設配管の敷設(断水対策)

  3. 共用給水方式の変更(貯水槽 → 直結給水など)

  4. 各住戸への配管引き直し・接続作業

  5. 全体検査・給水再開・試運転

📝ポイント:

  • 長期修繕計画に基づいた予算とスケジュールの策定が必要

  • 入居者への告知・日程共有・安全対策が非常に重要

  • 給水方式の見直しで、水質改善や水圧安定の効果も期待◎


🔍 まとめ:給排水工事は“暮らしを止めないための守り役”

給排水工事は、「水を使う・流す」という一連の生活行動を**“止めないように守る”**ための重要な役割を担っています💧
それぞれの工事内容と流れを知ることで、適切なタイミングで専門家に相談しやすくなり、将来的なトラブル回避にもつながります!


 

 

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